秋ですね。金木犀。

またきた。
超絶ノスタルジックデー

川上未映子さんが言っていたのですが、
奥底に眠っている
香りとか
記憶とか
音とか
景色とか
そういうものに似たものに触れることで

奥底からわき上がる
このなんとも言えない気持ち。

あー。
きゅんとする。

私は香りとか、音楽が多いかな。

みんなこんなきゅんを抱えているのだろうか
きゅんはやっぱ人によって違うのだろうか

気になる。

最近は、
The Frayの
You Found MeとかNever Say Neverとか
けっこうくる

不定期にふらっと、
きゅーんでい。

人間って超絶小さい

踊るのに際して一番考えるのは、

どうしたら
魅力的になるか
気持ちを伝えられるか

お客様に響くか

仕事も一緒なのかもしれない

もちろん、他にも考えなきゃいけないことは
たっくさんあるんだろうし
だけど、
結局は人間同士の付き合いが
大切なのかなあと。

だったら、相手が喜べるような方向に
働ければいいなあ

ろくに働いたことのない学生ですが
自分が取り組むことをとおして
来春からを想像してみた次第。

new period of my life

バレエを踊りたい。


最近、よく思う。

身体の動かしやすさとか、
動きかたとか、
気持ちの面とか、

たっくさん、メリットがある。

なにより
アイデンティティとして
「自分の一部」であると
思ってるのが大きい。

そういえば、
自分の一部だったり、
好きなことを
生業にできる人は少ない。

私は、生業にしようと努力せずに
一般的に無難でありベターである
自分の一部=趣味
の道を選んだ。

ときどき、生業にしている人を見て
悔しくなる。
妬ましく思う。羨む。

私のような選択をした人は
わりとそういう思いを抱えてる、
気がする。そのはず。

これから、たぶん、
「バランスをとりながら
どれだけ自分の一部に没頭できるか」

挑戦がはじまる。

仕事もほぼ決まった。
やりたいことはふらふらしてるけど
バレエが揺れることは無い。

これからがはじまり。
わくわくする。

「巨乳大好き」

話題の国会前について。

伊坂幸太郎さんの
『魔王』
って作品を思い出している。
漫画にもなったやつ。

それらの案について、
わたしは、勉強不足だから
あまり声高には言えないし、

若者が積極的に政治に関心を寄せたり
って、とても素敵だと思う。
当事者意識があるというか。

でも、本人たちは
本当に当事者意識あるのかな?笑

平和な毎日が脅かされること
に対する
危機感みたいな当事者意識は
もちろん持ってらっしゃる。

でも、もし廃案になって、
何か外交的に不利になったら、
責任をとるような覚悟はあるのかしら。

戦争反対を、平和を、廃案を
叫ぶ姿が格好いいから、
その方が「いい人」らしいから
私も叫びに来た
なんて方もいるんじゃないのかしら。

「考えろ、考えろ、考えろ!
マグガイバー!!!」

教育を受ける利点として
多角的に物事を
みることができるようになる
という点があるらしい。
わたしはそれに極めて賛成している。

つまり

国会前には
一面的な人もいるのだと言いたい。

教育を受けてきたはずなのに
メディアを、ある主張を、論理を
鵜呑みにして
そこに立っている人もいるのだ。

それらを
礼賛するばかりだったり
その皮を被って
いい人面していたりする人は
少なからずいる。

「考えろ」

他の可能性を、面を、考えを。

そして、
荒れゆく政治に、制度に、ルールに
対抗する方法はひとつじゃない。

静かに、
けど確実に
動いている人は多い。

「だけど現代は無数の社会の変え方がある時代だ。…一部の若者は勝手に社会を変え始めている。」

世界を変えることは難しいけど
身の回りの10人を幸せにすることは
身近で、世界を変えるよりは簡単だ。

act locally
ってこういうことなのですね。
はじめて、実感をする。

思えば、
世界を変えるカリスマは
歴史をみても数えるほどしかいない。

でも、世界は保たれている。

多くの場合、
歴史に名の残らない人たちによって。

世界中の人を幸せにするのは
けっこう骨が折れるから
周りの人から、働きかけたいなあ。

岩田守弘さんが言っていた
「のぼせあがるな」
って言葉が身にしみる。
自分が世界を変えられる、なんて
思い上がらずに、act locally.

なんてったって
絶対的カリスマヒーローの地位には、
アンパンマンが鎮座してるんだから。

内定おめでとう

大切な場所へ帰って、散歩。

水の冷たさと滑らかさと
金木犀や草の香り

真上を飛んでいく鳥の羽音とか
伐られる枝の質量とか

鮮やかな川の流れ
濃厚なアイスクリーム

空の広さとか

風の感触

はあーーーーー
五感が潤う

私の街は
今日もご機嫌麗しゅう存じます。

整理がつかない

思い通りにいくことを
当たり前だと思ってはいけない

ルーティンを作りにくい日々ですが、
ルーティンこなすの大好きですが、

毎日やることを
ルーティンだと思わずに、
謙虚に一日一日を過ごそうと思います

ずっと祈ってきた。

祈る前に久しぶりに曲漁ってて、
while you were sleeping
聴いて、うるうるしてる。

こういう夜に聴きたい、寄り添う曲。
walkerと一緒。
close to youと一緒。

ちょっと切ないけれど、
心に平和をくれる曲。

謙虚に、幸せに生きられる。

周りに恵まれてて
大きな失敗もなく、
ここまで来させてもらったこと

好きなものに囲まれて
好きな空間にいられること

有り難い。

きっとこれからも
世界にふりまわされるけど
その「幸せ」は、そのままで

ゴールは見えてきたけど、ゴールじゃないの

自分が美しくあることで
いたる所で有利に働くんだな。

顔の造形は変わらないけど、
たとえば、

身なり整えて
生活習慣きちんとして
歩き方や所作に気を配る

これだけで、
周りの空気の張り方が違う。

ふう。

いい意味で
少し、気を張ろう。